生産から販売まで一貫した管理
フレッシュな味わいを保つためのこだわりとして、自社農園、契約農家さんが収穫したシークヮーサー果実を、大宜味村にあるシークヮーサー搾汁工場『大宜味シークヮーサーパーク』へ収集し、24時間内に皮まるごと搾汁、鮮度保持のために一度冷凍します。
まず搬入されたシークヮーサーは、皮の部分にも貴重な成分が含まれているため、皮ごと搾って果汁にします。この際、通常は果実用の機械を使用しますが、当社では穀物用の機械を使用しています。これは、人の手でギュッと搾る感覚に近づけるための、こだわりの独自製法です。
そして、果汁となったシークヮーサーは、鮮度を保つため、マイナス15度ですばやく冷凍します。
果汁凝固後に、豊見城市(トミグスクシ)にある本社工場に運搬。解凍~瓶詰めし商品化、検査・検品を経てお客様のもとへと出荷されます。
充填作業は豊見城自社内店舗からガラス張りとなっており、買い物をしながら充填風景を見ることが出来ます。
青切りシークヮーサー100プレミアムの製造工程
① 【原料投入】
シークヮーサー果汁をタンクに投入します。
② 【一次ろ過】
ろ過器を通して不純物を取り除きます。
③ 【調合】
果皮エキスとシークヮーサー果汁を混ぜ合わせます。
④ 【二次ろ過】
再度ろ過をします。
⑤ 【一次加熱殺菌】
10分かけて殺菌します。
⑥ 【二次加熱殺菌】
温度をあげて再度殺菌します。
⑦ 【三次ろ過】
この機械で三次ろ過が行われます。
⑧ 【瓶洗浄】
自動洗瓶機できれいに洗われます。
⑨ 【充填】
シークヮーサー果汁を充填します。
⑩ 【瓶口洗浄】
キャップを締める前に、外側の瓶口を洗浄します。
⑪ 【キャッピング】
自動でキャップを締めます。
⑫ 【転倒殺菌】
瓶を倒し、キャップの裏側までしっかり殺菌します。
⑬ 【冷却】
冷却器で水をかけて冷やします。
⑭ 【乾かす】
ベルトコンベアで流れながら、風で水気を飛ばします。
⑮ 【ラベル貼付、目視確認】
自動でラベルが貼られ、目視で検品し、問題なければ箱詰めされます。
⑯ 【発送】
3日間かけて菌検査を行い、問題がないことを確認し、全国のお客様へ発送致します。
品質管理の証【GMP】認定工場にてモノ作りに励んでいます。
私達は、沖縄の自社工場でシークヮーサーをはじめとした商品を、1本ずつ丁寧に瓶に詰めてお届けしております。
徹底した品質管理にこだわり2011 年3月には沖縄県内でも数少ない「GMP 認定工場」として「沖縄特産販売本社工場」が認定されました。
これからもお客様が安心安全でご満足いただける商品をお届けしてまいります。
GMPとは・・・
Good Manufacturing Practice の略で「適正製造規範」といいます。GMP は健康食品を安全に製造するため、原料の受入れから最終製品の出荷に至るまでの全工程において、「適正な製造管理と品質管理」を行うシステムとなっております。
沖縄特産販売が、「GMP 認定事業者」として紹介されています。
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