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2021.06.14
夏バテならぬ「冷えバテ」とは!?シークワーサーに豊富に含まれるヘスペリジンでポカポカ大作戦!
はいさい!沖縄シークワーサー本舗です!
今回は、シークワーサーに多く含まれる成分「ヘスペリジン」について紹介していきたいと思います!
とその前に、まずは夏にひそむ脅威についてからお話ししたいと思います。
夏にひそむ脅威とは!?
前回のクエン酸の記事でもお話ししましたが、日本の平均気温はどんどん上がっています。
熱中症で救急搬送された方は6年間で2万人以上も増えているほどです。
(関連記事:『シークワーサーにも豊富に含まれるクエン酸は、なぜ!夏の暑さからあなたを救えるのか!?』)
いまや夏の室内には、熱中症予防のためにエアコンが必要不可欠!
でもそんなエアコンが、じつは夏にひそむ脅威なんです。
では、エアコンによる影響とはどんなことがあるのでしょうか。
・勤務先のオフィスが寒い。夏なのにブランケットが必須なんです。
・足先、腰やおしり、手が冷たくなってツラいんです。
・電車やバスなどの移動時、ショッピングモールでお買い物など、
外は灼熱、中は極寒…寒暖の差に身体がついていかない。
・自宅では、旦那と冷房温度のバトル
などなど。
こういった悩みは女性に多いですが、じつは最近では男性も増えてきているみたいなんです。
ポカポカ作戦で冷えバテを乗り切ろう!
よく「冷えは万病のもと」と言われるように、体が冷えると免疫力が低下して、様々な不調を引き起こす原因に。
今の時期、免疫力の低下は避けたいところですよね。
エアコンで夏バテ対策しているつもりが、「冷えバテ」なんてことに…。
そんな夏の冷えバテ対策を教えます。それは湯船に入ることです!
夏は体感温度が高いので、低めの温度でついついシャワーだけで済ませてしまうことが多いんじゃないでしょうか。
お湯につかるとポカポカ温まりますよね。それは血行が良くなるからなんです。
シャワーのみの場合だと、お湯にあたる時間が少ないため、血行があまりよくならず、手足が温まらないんですよね。
お湯につかるだけでも良いのですが、血行を促進する薬用の入浴剤を使用するのもオススメです。
入浴剤の有効成分としてよく使われているのが「陳皮(チンピ)」というものです。
陳皮とはみかんの皮を乾燥させた生薬の一種で古くから漢方薬で利用されています。
陳皮は入浴効果を高める有効成分として知られており、
昔から日本人になじみのある、ゆず風呂は理にかなったものだったんですね。
これはビタミンPと呼ばれる「ヘスペリジン」が効いているんです。
ヘスペリジンは柑橘類の皮に多く含まれている成分で、ポリフェノールの一種です。
しかも、青切りシークワーサーは他の柑橘類に比べてその量が多いんです!
※参照:[Nogata et al., Biosci Biotechnol Biochem,70,178,2006]
ヘスペリジンは皮ごと搾っているからこその栄養価です。
お風呂上がりにスッキリした味わいの青切りシークワーサー、最高に美味しいですよ!
体の中と外、両方から対策していきましょう!
(関連記事:シークワーサーの成分は美容にいい!?その働きと効果を解説!!)
夏だからこそ!寒さ対策に気を配ろう!
今回は、夏にひそむ脅威と、「ヘスペリジン」について紹介しました。
これからやってくる夏に向けて、暑さ対策だけでなく、夏ならではの寒さ対策もしていきたいですね。
この記事を読んでくれた皆さんが、元気に夏を迎えられたら嬉しいです。
今日からみんなで「ヘスぺりっちゃおう!」
では、また次回の記事をお楽しみに!
またやーさい!(またね!)