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2021.06.07
シークワーサーの成分とは?
はいさい。
沖縄シークワーサー本舗です。
沖縄の強い日差しをあびて育ったシークワーサーには、たくさんの栄養素が含まれています。その中でも未熟な状態で収穫されるシークワーサーは、果物の中でも異例の存在。
今回はそんなシークワーサーに含まれている成分についてお届けしたいと思います。
■ シークワーサーの主な成分とは?
最近多方面で注目をあびているノビレチン、クエン酸、ヘスペリジンをはじめ多くの栄養素を含んでおります。
・ノビレチン
シークワーサーの果皮に特に多く含まれている「ノビレチン」はフラボノイド系ポリフェノールの一種で、多方面で研究が進んでいる注目の成分です。柑橘類のなかでもシークワーサーに特に多く含まれており、 なんと温州みかんの約11倍、グレープフルーツの267倍も含まれているのです。
※参照:東北大学 工学研究科付属超臨界溶媒工学研究センター「ノビレチンとは」
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ノビレチンについて
・クエン酸
クエン酸は、柑橘類に多く含まれる「すっぱい」と感じる酸味の成分です。クエン酸を含んでいる代表的な食べ物としてレモンなどが有名ですが、シークワーサーはそのレモンの2倍もクエン酸を含有しております。
※参照:農林水産省「特集2 香酸かんきつ(1)
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シークヮーサーにも豊富に含まれるクエン酸は、なぜ!夏の暑さからあなたを救えるのか!?
『クエン酸、マジ有能過ぎ…。 最硬な骨の作り方はシークワーサー+◯◯にあり!』
・ヘスペリジン
ヘスペリジンは「ビタミンP」とも呼ばれている天然成分です。
中でもシークワーサーは同じ柑橘類のカボスに比べて約3.9倍ものヘスペリジンを含有しており、主に皮などに多く含まれています。
※参照:[Nogata et al., Biosci Biotechnol Biochem,70,178,2006]
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夏バテならぬ「冷えバテ」とは!?シークワーサーに豊富に含まれるヘスペリジンでポカポカ大作戦!
■ シークヮーサー果実100g当たりの成分含有量
カリウム
180mg
カルシウム
17mg
マグネシウム
15mg
ビタミンB1
0.08mg
ビタミンB2
0.03mg
ビタミンC
11mg
カロテン
89μg
※ 参照:科学技術庁資源調査会/編 5訂日本食品標準成分表
各成分についてお伝えしたい情報がまだまだたくさんございますので、これから数回にわけてお届けさせていただきます。 ぜひお楽しみに!
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